大会を前に、習近平氏、李克強氏、王滬寧氏、韓正氏など党と国家の指導者が受賞者代表と会見し、全員と記念写真を撮影。
中共中央と国務院は3日午前、北京で国家科学技術奨励大会を盛大に開催した。習近平氏、李克強氏、王滬寧氏、韓正氏など党と国家の指導者が出席し、受賞者代表に賞を授与した。李克強総理が中共中央と国務院を代表して演説を行った。新華社が伝えた。
午前10時20分、大会は雄壮な国歌斉唱で開始。熱烈な拍手の中、習近平中共中央総書記(国家主席、中央軍事委員会主席)がまず、中国航空工業集団有限公司の顧誦芬院士と清華大学の王大中院士に2020年度国家最高科学技術賞の表彰メダルと証書を授与し、固い握手を交わして祝意を表し、ひな壇の席に着くように促した。その後、習総書記ら党と国家の指導者が両氏と共に、国家自然科学賞、国家技術発明賞、国家科学技術進歩賞の受賞者代表に証書を授与した。
李克強総理は中共中央と国務院を代表して、受賞者への熱烈な祝意、全国の科学技術従事者への敬意、中国の科学技術事業に参加し、支援してきた外国の専門家に対する心からの謝意を表明した。(編集NA)
「人民網日本語版」2021年11月4日