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japanese.china.org.cn |12. 11. 2021

第19期六中全会、「2つの確立」を強調

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   中国共産党中央委員会は12日の記者会見で、中国共産党第19期中央委員会第6回全体会議(六中全会)の精神について説明した。


    六中全会コミュニケは、「党は、習近平同志を中共中央と全党の核心としての地位に据え、『習近平による新時代の中国の特色ある社会主義』思想の指導的地位を確立したことには、全党・全軍・全国各民族人民の共通の願いが反映されており、新時代の党と国家の事業の発展においても、中華民族の偉大な復興の歴史的プロセスの推進においても、決定的な意義をもっている」と指摘した。


    中央政策研究室の江金権主任は、「習近平同志の党中央の核心、全党の核心としての地位を確立したことは、時代の要請や歴史の選択であり、民心の向かうところだ。習近平総書記の核心としての地位を断固として支持し、擁護することで、全党は定見を得たことになり、全国人民は拠り所を得たことになり、そして中華『復興』号という巨船は操舵手を得たことになる。習近平による新時代の中国の特色ある社会主義思想の思想的地位を確立したことで、我が党は中華民族の偉大な復興戦略の全局と100年間なかった世界情勢の大変動が深く進行し相互作用を及ぼす複雑な状況の下で、針路を見失わずに正しい前進の方向を堅持し、風に乗り波浪を破って進むことができる。常に発展の法則を把握し、科学的な世界観と方法論を運用して事業の発展を計画し、危険と試練に対処し、全国各民族人民を率いて中華民族の偉大な復興の明るい前途を切り開き続けることができる」とした。(編集NA)


「人民網日本語版」2021年11月12日