中国、コロナ対策に向け医療衛生インフラ整備を強化

中国網日本語版  |  2022-03-06

中国、コロナ対策に向け医療衛生インフラ整備を強化。

タグ:コロナ対策

発信時間:2022-03-06 16:53:30 | チャイナネット | 編集者にメールを送る

 中国国家発展改革委員会(発改委)はこのほど、新型コロナウイルス感染症の流行など公衆衛生上の緊急事態への対応力をさらに高めるため、中国はこの2年間、予防・抑制に向けて「雪中に炭を送る」ように支援し、医療衛生インフラ整備の強化を続けてきたと明らかにした。

 

 コロナの発生以来、発改委は2020年の中央予算内投資の割り当てを速やかに調整し、重大感染症治療基地、国家地域医療センター、健康・貧困扶助、中医薬の継承・革新などの事業に総額456億6千万元を割り当てた。

 

 昨年は300億元を割り当て、省・市・県級疾病管理、国家地域医療センター、中医学特色重点病院、県級病院の高度化や医療体制拡充などの事業を支援した。今年も引き続き、医療衛生インフラ分野の事業支援に向け300億元以上を割り当てる予定で、関連施設の改善、感染症の予防・抑制・治療など医療提供体制の強化に向けるとしている。


   「中国網日本語版(チャイナネット)」2022年3月6日

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