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japanese.china.org.cn |08. 12. 2023 |
北京エネルギー協会、COP28中国コーナーサイドイベントを開催
アラブ首長国連邦のドバイ・エキスポシティで開催中の国連気候変動枠組条約第28回締約国会議(COP28)において、北京エネルギー協会と中国品質認証センターは4日、「エネルギーの持続可能な発展――エネルギー消費ダブル抑制から炭素排出ダブル抑制への転換」をテーマとする中国コーナーサイドイベントを共催した。今回のサイドイベントは北京エネルギー協会の世界の気候変動問題への注目と支持を示しただけでなく、エネルギーのグリーンな発展を促す中国エネルギー企業の決意が確固不動であることを示した。
北京エネルギー協会副秘書長の張京良氏が主宰した対話において、テンセントグループカーボンニュートラル実験室高級顧問の呂学都氏、知己建設集団有限責任公司会長の李紅霞氏、山西祥睿エネルギー有限公司会長の王正通氏がゲストとして、中国のエネルギー効率向上、再生可能エネルギー発展、炭素排出削減などの面における経験と成果を共有した。また各国の代表団と積極的に対話し、世界範囲でカーボンニュートラルの目標を達成する方法について共に検討した。
北京エネルギー協会は中国のエネルギー産業の変革と発展の促進に取り組んできた。国内外の多くの企業及び機関との緊密な協力により、同協会は多くの分野で顕著な成果を手にした。今回のCOPへの参加は、国際的な舞台において中国のエネルギーモデル転換の決意と実力を示す同協会の重要な一歩となった。
北京エネルギー協会専任副会長兼秘書長の王璘姫氏は、「今回の参加により中国企業の世界的なエネルギーモデル転換における役割と影響力をさらに促したい。世界各地の声に耳を傾け、彼らの経験を学び、協力のチャンスを模索し、世界の気候変動の挑戦に共に力を捧げる」と述べた。
「中国網日本語版(チャイナネット)」2023年12月8日