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japanese.china.org.cn |16. 12. 2023

欧州と中国の人文交流は強化する価値あり スペイン識者

タグ: 人文交流
中国網日本語版  |  2023-12-16

 スペインの「知華講堂(Asociacion CatedraChina)」名誉会長のマルセロ・ムニョス氏はこのほど、新華社記者の独占インタビューに対し、欧州と中国の人文交流は価値のあることで、欧州側は実務的なスタンスで欧州と中国の人文交流と文明相互学習を進める必要があると答えた。

 同氏は45年間にわたり、スペインと中国の多方面にわたる交流と協力、および欧州と中国の関係発展に関心を寄せ、スペインと中国の人文交流の促進に尽力してきた。欧州連合(EU)が欧州と中国の関係発展、欧州と中国の人文交流と協力をさらに進めるべきだと考えている。

 近年のスペインと中国の人文交流による成果については、スペインと中国の人文交流が全体的に良好で前向きなものになっているとの見解を示した。両国は政府高官の継続的な行き来や地方レベルの頻繁な交流を行い、手を携えて人文分野などで協力と交流を進めた結果、いくつかの喜ばしい進展があったという。また、今年はスペインと中国の文化観光年に当たる中、スペインの観光および人文資源は豊富かつ多彩なため、中国に対してプロモーションをすれば大きな可能性が生まれる見通しだ。

 同氏は、スペインがビザ、留学、観光などの対中政策をさらに自由化することが待たれると指摘した。スペイン語と中国語は世界の2大言語だが、スペインと中国が相互に派遣する留学生の数は少ないという。両国の青少年の行き来と交流を重視すべきで、そうすれば青少年が互いに近い距離で相手を理解することが可能となり、将来的な両国関係発展の原動力になるとの見方を示した。

 また、中国がスペインを含む6カ国の一般旅券所有者に対してビザ免除政策を発表したことについて、スペイン政府もできるだけ早く中国に対してビザ優遇政策を講じ、より多くの中国人がスペインと欧州を訪問できるようにしてほしいと呼びかけた。

 2012年に設立された「知華講堂」は、中国で勤務や生活をしたことがあるスペイン各界の親中派で組織され、スペイン語圏での中国に対する理解を進め、スペインと中国の友好関係を深めることを目指している。

 「中国網日本語版(チャイナネット)」2023年12月16日