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japanese.china.org.cn |24. 02. 2024

中国は包摂的世界の形成に重要な役割=ミュンヘン安保会議専門家

タグ: 包摂的世界
中国網日本語版  |  2024-02-24

 ドイツのミュンヘンで開かれた第60回ミュンヘン安全保障会議が2月18日、3日間の会期を終えて閉幕した。期間中、中国の代表は世界的な重要課題に対する中国の立場と考えについて説明し、会議に出席した専門家から高い評価を得た。

 国際問題の専門家マニッシュ・チャンド氏は、「中国は世界第2位の経済大国であり、複数の多国間協力組織の重要なメンバーでもある。中国は近年、『一帯一路』共同建設イニシアチブ・グローバル発展イニシアチブ・グローバル安全保障イニシアチブ・グローバル文明イニシアチブなどを提唱し、グローバルガバナンス体制を持続的に改善してきた。特に『一帯一路』共同建設イニシアチブを通じて、中国は独自のやり方でグローバル・サウス諸国の利益のために努力し、包摂的な世界の形成に重要な役割を果たしてきた」と語った。

 同氏はまた、「『一帯一路』共同建設イニシアチブは、途上国の大規模インフラプロジェクトに代替的資金調達メカニズムを提供した」とし、「中国が包摂的な世界秩序の形成において重要な役割を果たしてきたことは疑いの余地がない」と述べた。

 「中国網日本語版(チャイナネット)」2024年2月24日