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japanese.china.org.cn |04. 03. 2024

全国政協委員「農村全面振興で発展の成果をより多くの人に届ける」

タグ: 農村全面振興
中国網日本語版  |  2024-03-04

 2024年の中央1号文書は、農村の全面的な振興の推進の「ロードマップ」を描いた。全国政治協商会議(政協)委員、山東省臨沂市蘭陵県卞荘街道代村党委書紀の王伝喜氏は、「農村振興には機械的に複製できるモデルがない。各地は自身の特徴と強みを持ち、現地の状況に即した措置が必要だ。自分の力により食い扶持をしっかり握り、より多くの人に発展の成果を共有させる。片区共同建設の考え方を強化し、多くの村を単位とし、村と村の共同の特色産業の構築を模索し、片区産業チェーンを形成する」と述べた。


 春節が終わったばかりで、代村は再び新たな取り組みに勤しみ始めている。代村東南片区では、ビジネス、教育、ヘルスケア、レジャー観光などの機能を一身に集める「田園新都」銀湖活力エリアの建設が加速中だ。完成後には南部農企園産業クラスタと大きな影響力とけん引力を形成する。周辺の11村と2万6000人以上の農家が発展の成果を共有することになる。


 「中国網日本語版(チャイナネット)」2024年3月4日