ブルガリア紙の記者:代表からの回答に満足している

　全国両会(全国人民代表大会・中国人民政治協商会議全国委員会)は世界が中国を観察する窓であり、中国と世界の対話の場でもある。

　10日午前の四川代表団開放イベントの現場で、ブルガリア紙の記者は代表に「成都はどの面から外国人の観光の体験感と利便性を高めるか」と質問した。

　「交通、シーン、環境の3つの面から、外国人の成都観光の体験感をさらに高める」四川省成都市市長の王鳳朝代表は質問を受け、次の関連措置について説明した。外国籍人員の訪中の利便性を高める5件の措置を全面的に実施する。ジャイアントパンダ見学、古跡訪問、美食満喫などの観光ルートを提供し、年内に出境税還付「購入後即還付」店を100店超新設する。

　記者は、「代表からの回答に満足している。成都は今年、世界演芸博覧会を開く。再び中国を訪れ取材することに非常に期待している」と述べた。

　｢中国網日本語版(チャイナネット)｣2024年3月11日