中国・マレーシア首相が両国の国交樹立50周年記念・友好年レセプションに出席

李強総理は19日夜、マレーシアのアンワル首相と共に、クアラルンプールで催された中国・マレーシア国交樹立50周年記念ならびに「中国・マレーシア友好年」レセプションに出席し、基調演説を行った。新華社が伝えた。

李総理は「今年は『中国・マレーシア友好年』に当たる。過去においても、現在においても、そして未来においても、『友好』は常に中国・マレーシア両国の交流の基調だ。中国とマレーシアの関係はすでに新たな出発点に立っており、両国の友好を幾世代にもわたって継承していくことが、双方の共通の願いとなっている。我々は伝統的友好を発揚し、二国間関係の礎を固め、中国マレーシア運命共同体の共同構築を双方間の協力の各方面において貫く必要がある。発展の連携を推進し、共通利益を拡大し続け、両国民により良く恩恵をもたらす必要がある。交流と相互参考を深め、両国民間の親善の基礎を固め、両国民の心の絆を不断に強める必要がある。団結と協力を強化し、グローバルな課題に共同で対処し、平和で安寧な、繁栄する美しい、友好的に共生するアジアを力を合わせて構築する必要がある」とした。（編集NA）

「人民網日本語版」2024年6月20日