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japanese.china.org.cn |21. 07. 2024

米国、中国との交流阻止で自身のなさが露呈 香港メディア

タグ: 米国
中国網日本語版  |  2024-07-21

   香港『東方日報』電子版は5日、「自身の邪悪」と題した記事を掲載した。作者は陳競立氏。以下はその抜粋。

   世界経済フォーラムが発表した「2024年観光業発展指数」で、中国は8位につけ、発展途上国から唯一トップ10入りした。これは、中国の観光のハードウェアとソフトウェアが先進国に遜色ないことを示す。しかしおかしなことに、昨年、米国政府は中国旅行を高リスクのレベル3に設定した。このレベルは最高危険レベルの4の1つ下であり、公民に中国行きを「考え直す」よう促し、中国で出国禁止または不当勾留などの任意の法執行に直面する恐れもあるとした。これは故意に中国を中傷するやり口で、国民が中国と接触し、中国を知るのを阻止しようとしているに過ぎないことは明らかである。

   米国政府とメディアは長期にわたり中国を批判、中傷し、悪者扱いし、米国人は洗脳され、中国に対し暗黒、邪悪、危険というイメージが潜在意識としてある。しかしこの神秘的な東方の大地を訪れると、彼らの見方は完全に変わる。現実の中国は米国政府が言うものと全く違い、先進的なインフラ、神秘的な科学技術、便利な生活、美しい風景、親切な人たち、良好な治安など、ほぼ全てのことに中国を訪れた外国人は驚く。

   近年、多くの外国人インフルエンサーが中国での体験をSNSで発信し、実体験で欧米が誇張する中国に関する様々な噂を暴き、米国政府に気まずい思いをさせ、悩ませている。インターネットと個人メディアが発達している現在、片手だけで全てを隠すことはできず、米国政府が人為的に障害を設け、米国人の中国行きを阻止するというやり方は、自信のなさと自らの邪悪さを露呈させた。

   「中国網日本語版(チャイナネット)」2024年7月21日