japanese.china.org.cn |05. 09. 2024 |
第11回北京香山フォーラムが来週開催 米国防総省も出席
タグ: 北京 香山フォーラム 軍事 交流
中国網日本語版 | 2024-09-05
第11回北京香山フォーラムの会見が4日午前、開かれた。情報によると、フォーラムは9月12−14日の開催で、米国防総省が代表団を率いて出席する。
北京外国語大学国際関係学院の国際問題専門家の卓華氏は、「今年に入り両国関係は安定化し、両軍の各レベルの意思疎通メカニズムが回復している。米軍側の出席者のレベルが上がるのは当然の流れだ」と述べた。
米国防総省のマイケル・チェイス副次官補(中国担当)は中国通だ。米メディアの報道によると。チェイス氏は2023年末に在米国中国大使館国防武官を訪問し、今年の年初には中華人民共和国中央軍事委員会国際軍事協力弁公室の責任者を招き会議を開いた。
卓氏は、「フォーラムのテーマを見ても出席者を見ても、本フォーラムには非常に大きな積極的意義がある。まずフォーラムのテーマは、世界各地の安全の動乱情勢における各方面の安全をめぐる意思疎通の需要と訴求に合致する。次に代表団を派遣する国の数及び出席者のレベルが新たな高みに達し、かつ現在の主な衝突エリア内の国がすべて出席する。同時にフォーラムはグローバルサウスに注目している。フォーラムが示した包摂性は世界から広く認められた。各方面は国際安全ガバナンスなどの枠組み的な長期的な議題について交流できるだけでなく、一部の現実的な地域のホットな安全問題の意思疎通を促進できる」との見方を示した。
「中国網日本語版(チャイナネット)」2024年9月5日