japanese.china.org.cn |25. 09. 2024 |
習総書記 プーアル民族団結誓詞碑盟誓代表の子孫に返信
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中国国際放送局 | 2024-09-25
習近平中国共産党中央委員会総書記・国家主席・中央軍事委員会主席はこのほど、普洱(プーアル)民族団結誓詞碑盟誓代表の子孫に返信し、激励しました。
習総書記は「中華民族は一つの大家族であり、56の民族は仲むつまじい家族だ」とし、「先人の栄えある伝統を発揚し、誓詞碑の物語をより良くつづり続け、民族団結の美談が代々受け継がれるようにしてほしい。各民族人民は中華民族共同体意識をしっかりと胸に刻み、祖国の領土を共に守り、美しいふるさとを共に建設し、各民族が一致団結し、共にまい進していく花を大きく咲かせるようにしなければならない」と述べました。
1950年、雲南省プーアル専区(専区とは、かつて中国の省や自治区が必要に応じて設けていた行政区域。1975年以降は地区に改称)の各民族代表は北京に招かれて新中国成立1周年の祝賀行事に参加し、毛沢東ら党と国の指導者と面会しました。51年元日、プーアル専区の各民族大衆は盟誓大会を開き、少数民族の風俗習慣に基づいて誓詞碑を建て、「心を一つにし、最後まで一致団結し、中国共産党の指導の下で、平等で自由、幸せな大家族を建設するために奮闘することを誓う」と表明し、各民族代表48人が碑に署名しました。プーアル民族団結誓詞碑盟誓代表の子孫はこのほど、習総書記に宛てた書簡で、人々が党の指導の下で幸せな暮らしを送っている状況を報告し、誓いを胸に刻んで党と共に歩み続け、民族団結と辺境地域の繁栄と発展に力を捧げる決意を表明しました。(ZHL、柳川)
「中国国際放送局日本語版」 2024年9月25日