japanese.china.org.cn |04. 11. 2024 |
習近平総書記が上海市楊浦区の市民団体「老楊樹宣講匯」一同に返信
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「人民網日本語版」 | 2024-11-04
習近平中共中央総書記(国家主席、中央軍事委員会主席)はこのほど、上海市楊浦区の市民団体「老楊樹宣講匯」一同からの手紙に返信し、温かい挨拶の言葉と心からの期待を伝えた。新華社が伝えた。
習総書記は「皆さんが自身の経験と結びつけて市民に歴史を語り、党の革新理論を説明し、上海市の新時代における喜ばしい変化を伝えていることは、非常に意義あることだ」と指摘。
「人民の都市は人民が建設し、人民の都市は人民のためにある。皆さんが引き続き身近な生き生きとした物語をしっかりと語り、より多くの市民が人民都市の理念を実践し、都市の建設とガバナンスに積極的に参加し、調和のとれた美しい都市を共に築き、幸福で素晴らしい生活を共に創り出していくよう先導していくことを希望する」と強調した。
習総書記は2019年11月に上海を視察した際、「人民の都市は人民が建設し、人民の都市は人民のためにある」という理念を初めて打ち出し、その後も上海の人民都市建設に関して重要な指示を繰り返し行ってきた。「老楊樹宣講匯」は、上海市楊浦区で長年働き、生活してきた元幹部や退役軍人、元専門家、元教師、元労働模範によって構成され、主に地域住民を対象に、党の革新理論や人民都市の理念に関する宣伝・説明活動を行ってきた。最近、この団体一同が習総書記に手紙を送り、活動状況を報告するとともに、引き続き党員としての役割を発揮し、上海の人民都市建設に貢献する決意を表明した。(編集NA)
「人民網日本語版」2024年11月4日