japanese.china.org.cn |09. 12. 2024 |
習近平氏「人民代表大会制度の堅持と整備を語る」が刊行
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「人民網日本語版」 | 2024-12-09
習近平氏「人民代表大会制度の堅持と整備を語る」(中共中央党史・文献研究院編集、中央文献出版社出版)がこのほど、中国各地で発売された。新華社が伝えた。
同書は、人民代表大会制度の堅持と整備に関する習近平氏の重要な文章37編を収録している。うち一部は初公開となる。
中国共産党第18回全国代表大会(第18回党大会)以来、習近平氏を核心とする党中央は新たな歴史的位置づけに立脚し、人民代表大会の活動に対する党の指導を全面的に強化し、全過程にわたる人民民主の発展に力を入れ、国家ガバナンスのシステムと能力の現代化を積極的に推し進め、人民主体の制度体系の整備をさらに進め、時代に合わせて憲法を改正し、党の歴史において初となる中央人民代表大会活動会議を開催し、人民代表大会の組織制度と活動制度を整備し、人民代表大会の活動が歴史的な成果を収める後押しをしてきた。
習氏は党による指導の堅持と整備、中国の特色ある社会主義制度の強化という戦略的高みから、マルクス主義の基本原理と中国の具体的な現実との結合、中華の優れた伝統文化との結合を堅持し、社会主義民主政治の発展法則を深く把握し、社会主義民主政治建設の強化における党の実践経験を体系立てて総括し、人民代表大会制度の理論と実践の革新を推し進め続け、一連の新たな理念、新たな思想、新たな要求を打ち出し、人民代表大会制度の堅持と整備に関する習近平総書記の重要思想を形成して、新時代の新たな道のりにおいて人民代表大会制度をしっかりと堅持し、整備し、運用するための根本的な準拠を提供した。(編集NA)
「人民網日本語版」2024年12月9日