japanese.china.org.cn |02. 01. 2025 |
全国政協が新年茶話会開催、習近平総書記が重要談話
中国人民政治協商会議全国委員会(全国政協)は2024年12月31日午前、全国政協ホールで新年茶話会を催した。習近平、李強、趙楽際、王滬寧、蔡奇、丁薛祥、李希、韓正の各氏ら党と国家の指導者、各民主党派中央、全国工商業連合会のトップ及び無党派の代表、中央・国家機関の関係方面の責任者及び首都各民族・各界の代表が一堂に会し、2025年の到来を共に祝った。新華社が伝えた。
習近平中共中央総書記(国家主席、中央軍事委員会主席)が重要談話を発表し、「過去1年間、人民政協は中共中央の政策と方針を真剣に貫徹・実行し、中心的任務をしっかりと押さえて責務を尽くし、自らの建設を強化し、党と国家の事業の発展に新たな貢献を果たした」と強調。
「『第14次五カ年計画(2021~25年)』は2025年に最後の年を迎える。我々は『安定を維持しながら前進』という政策の総基調を堅持し、新たな発展理念を完全に、正確に、全面的に貫徹し、新たな発展構造の構築を加速させ、質の高い発展を着実に後押しし、さらに全面的に改革を深め、高水準の対外開放を拡大し、発展と安全をより良く統合的に計画し、より積極的で有為なマクロ政策を実施し、持続的な経済回復・好転を後押しし、国民の生活水準を不断に高め、社会の調和と安定を維持し、『第14次五カ年計画』の目標と任務を高い質で達成し、『第15次五カ年計画』が良いスタートを切るための基礎を固める必要がある」と指摘した。
また「人民政協は党による指導、統一戦線、協商民主の有機的結合を堅持し、中心を押さえ、大局に奉仕し、専門の協商機関としての役割を十分に発揮し、思想的・政治的先導を強化し、積極的に政府への提案・建議を行い、より広範囲に人心と知恵、力を結集し、共通認識を形成する必要がある」と強調した。(編集NA)
「人民網日本語版」2025年1月2日