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japanese.china.org.cn |07. 01. 2025

習近平総書記が中央紀律検査委員会全体会議で重要談話

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「人民網日本語版」  |  2025-01-07

習近平総書記が中央紀律検査委員会全体会議で重要談話--人民網日本語版--人民日報

習近平総書記が中央紀律検査委員会全体会議で重要談話--人民網日本語版--人民日報

習近平中共中央総書記(国家主席、中央軍事委員会主席)は6日午前、中国共産党第20期中央紀律検査委員会第4回全体会議で重要談話を発表した。新華社が伝えた。

習総書記は「新時代に入って以来、全面的に厳格な党内ガバナンスと反腐敗(腐敗対策・腐敗防止)闘争はかつてない強さで進められており、誰の目にも明らかな成果を挙げている。反腐敗を永遠に続けるという強靭な意志を常に維持し、戦略的不動性と高圧的態勢を常に維持し、一歩も立ち止まらず、半歩も譲歩せず、腐敗の気力を挫き、腐敗を不可能にし、腐敗を望まぬようにすることを一体的に推し進め、この難関攻略戦、持久戦、総力戦に断固として勝利する必要がある」と強調。

「反腐敗闘争の現状は依然として厳しく複雑だ。既存の腐敗は未だ一掃されず、新たな腐敗がなお発生し続け、腐敗を招く土壌と環境を取り除くという任務は依然として極めて困難だ。反腐敗闘争の認識においては、歴史的・戦略的視点を持ち、党の使命と任務の実現に着眼しなければならない。反腐敗闘争は確固不動たるものであらねばならず、いかなる躊躇も、揺らぎも、緩みも、手加減も、あるいは中途半端な放棄も、壊滅的な過ちを犯すことにつながる。断固として様々な誤った認識を正し、反腐敗闘争への決意と信念を一層揺るぎないものにする必要がある」と指摘した。

また「新時代の新たな道のりにおいて、改革の精神と厳格な基準による党内ガバナンスを堅持し、より大きな成果を収めるべく努力し、中国共産党第20回全国代表大会(第20回党大会)と中国共産党第20期中央委員会第3回全体会議(三中全会)の打ち出した方針を確実に実行し、党が常に中国の特色ある社会主義事業における強固な指導の核心であることを確保し、中国式現代化の長期安定的発展を促進しなければならない」と強調した。(編集NA)

「人民網日本語版」2025年1月7日