japanese.china.org.cn |09. 01. 2025 |
外交部「中国はグローバル・コネクティビティの重要な推進力」
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「人民網日本語版」 | 2025-01-09
外交部(外務省)の郭嘉昆報道官は8日の定例記者会見で、「中国はグローバル・コネクティビティの重要な推進力となっており、『共に話し合い、共に建設し、共に分かち合う』ことを堅持し、グローバル・サウス諸国の現代化に助力する」と表明した。
郭報道官は「近頃、中国と関係諸国とのコネクティビティ協力に関する良いニュースを絶えず耳にする。国際定期貨物列車『中欧班列』の運行本数が累計10万本を突破し、中国ーラオス鉄道の総貨物輸送量が5000万トンを超え、西部陸海新ルート貨物列車が初めて年間1万本以上運行し、中国ー欧州カスピ海横断直通エクスプレスが開通し、 中国ーキルギスーウズベキスタン鉄道が着工し、中国ーベトナムクロスボーダー鉄道やマレーシア東海岸鉄道など重点プロジェクトが重要な進展を遂げ、『チャンカイー上海』間の中国と中南米を結ぶ陸海新ルートが双方向の開通を実現した。中国はグローバル・コネクティビティの重要な推進力となっている」と述べた。
また、郭報道官は「コネクティビティは、中国が打ち出した『一帯一路』(the Belt and Road)イニシアティブの重点協力分野の1つであり、『発展に活力を吹き込む』というグローバル・サウスの要請と一致する。中国は先ごろ、西部大開発のさらなる推進のための15項目の措置を定め、力を合わせて国際物流回廊の構築を推進し、陸海を通じて中国と世界が連動し、東部地域と西部地域が双方向に支え合う全面的な開放構造の形成を加速する方針を打ち出した」と説明した。(編集NA)
「人民網日本語版」2025年1月9日