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japanese.china.org.cn |09. 05. 2025

18人のソ連国籍抗日航空烈士、中国が更新情報を発表

タグ: ソ連国籍抗日航空烈士
中国網日本語版  |  2025-05-09

ソ連国籍抗日航空烈士の碑(資料写真) 新華社記者・邱氷清撮影

南京抗日航空烈士記念館は7日、第1期・18人のソ連国籍抗日航空烈士の更新情報を発表した。更新情報には不正確な情報の訂正があり、また烈士の氏名の表記、生年月日、殉職日時、軍の階級、職務などの新情報が補充された。

南京抗日航空烈士記念館は2024年11月、中山陵園管理局公式サイトを通じ、初めて236人のソ連国籍抗日航空烈士リストを発表した。このリストは関連部門によって1995年に収集・確認されたものだ。資料に限りがあるため、大半の烈士は身元や生没年の情報があっても、写真、中国支援作戦の状況、殉職地及び埋葬地などの情報が欠けている。

南京抗日航空烈士記念館の薛蓮館長は、「リスト公表後、国内外の各種ルートから記念館に関連情報が集まり、ソ連国籍抗日航空烈士資料の一部の空白を埋めた。当館にはまた、ソ連国籍抗日航空烈士情報の誤りや欠落に関する指摘も寄せられた。研究者の厳密な調査と照合を経て、現在18人のソ連国籍抗日航空烈士の情報が確認された。当館はさらに文化財部門の指導を受け、烈士碑の烈士に関する情報の訂正と補完を完了した」と述べた。

中国全民族抗戦勃発後、ソ連は真っ先に中国の空の戦場を支援した。抗日戦争中、ソ連志願航空隊のうち200人以上の国際主義戦士が中国で勇敢に犠牲になった。

薛氏は、「ロシア側の関連部門、機関、民間と共に、より多くのソ連国籍抗日航空烈士史料を集めることに期待する。正義と平和のために犠牲になった若者たちの功績を、歴史の碑に永遠に刻むことを願う」と述べた。

今年は中国人民抗日戦争ならびに世界反ファシズム戦争勝利80周年だ。ソ連国籍抗日航空烈士の情報の更新は、烈士を偲び歴史を銘記するものだ。

南京市の紫金山北麓に位置する南京抗日航空烈士記念館は、中国初の国際抗日航空烈士記念館だ。館内には第二次世界大戦中に中国・ソ連・米国などの空軍が協力し、中国で中国侵略日本軍に抵抗・反撃した豊富な資料が収蔵されている。館内の烈士碑には4299人の中国・海外抗日航空烈士の氏名が刻まれている。

「中国網日本語版(チャイナネット)」2025年5月9日