| japanese.china.org.cn |11. 12. 2025 |
日本の軍拡加速は歴史的犯罪の「再清算」につながるだけ=中国外交部
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中国国際放送局 | 2025-12-11
中国外交部の郭嘉昆報道官は12月10日の定例記者会見で、日本の「再軍事化」が台頭していることが国際社会の普遍的な関心を引き起こしていることについて、日本が軍拡を加速させて「再軍事化」を図ることは、日本が将来どこへ行くのかに対して「再び疑問」を引き起こし、国際社会の日本の歴史的犯罪に対する「再清算」を引き起こすだけだと述べました。
郭報道官は、「中国側は海外メディアの観点に注目している。日本はここ数年、安保政策を大幅に調整し、『平和憲法』の改正を加速し、『専守防衛』の原則を突破し続け、集団的自衛権を解禁し、武器輸出を緩和し、『非核三原則』の修正を図り、いわゆる『敵基地攻撃能力』を高めてきた。日本の高官は原子力潜水艦の導入の可能性を排除しないと発言した」と指摘し、これらの一連の動きはすでに周辺国と国際社会の強い警戒を引き起こしていると述べました。
郭報道官は、「日本の降伏文書」は「『ポツダム宣言』の各規定の義務を忠実に履行する」ことを約束していると強調した上で、平和を愛好するすべての国に向けて、日本軍国主義を復活させるいかなる危険な動きも警戒・阻止し、第二次世界大戦勝利の得難い成果を共に守るよう呼びかけました。(ヒガシ、鈴木)
「中国国際放送局 日本語版」2025年12月10日
