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japanese.china.org.cn |26. 02. 2026

【全国両会展望】第15次五カ年計画が始動、「安定成長」をいかに実現するかに注目

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「人民網日本語版」  |  2026-02-26

2026年は第15次五カ年計画(2026~30年)のスタートの年にあたり、現在に関わるのみならず、今後5年間の発展の行方に影響を与える。中国経済は新たな出発点において、いかなる布石を打つのか。国際社会は、近く開催される全国両会(全国人民代表大会・中国人民政治協商会議全国委員会)から、より多くの答えが得られることを期待している。中国新聞社が伝えた。

■「安定成長」という重要任務を着実に実現

序盤戦は全局に関わり、最初の一歩がその後の勢いを決定する。第14次五カ年計画(2021~25年)を振り返ってみると、中国経済という巨大な船が強風と高波の中でも安定的に航行できた重要な原因は、政策の揺るぎなさを終始保ったことにある。「安定を維持しながら前進」という基本方針を錨とし、情勢に応じたマクロコントロールを展開することで、中国の経済規模は5年間での「四段跳び」を実現し、2025年に140兆元(1元は約22.7円)の大台を突破することができたのだ。

第15次五カ年計画期間は、外部環境がさらに複雑化する。中国経済は、旧来の問題を解決するとともに、新たな試練にも対処する必要がある。主要な国際機関は、貿易摩擦や地政学的紛争の激化といった要因が、世界経済の活動をさらに妨げる可能性があるとの認識で一致している。

こうした中、中国政府がどのように今年のGDP成長率など発展目標を設定し、一連の力強い政策を打ち出すのかについて、全国両会がより明確なシグナルを発することが期待されている。(編集NA)

「人民網日本語版」2026年2月26日