| japanese.china.org.cn |09. 03. 2026 |
外国人記者が見る両会、中国文化の魅力と発展のチャンスが共感を呼ぶ
全国両会(全国人民代表大会・中国人民政治協商会議全国委員会)が開催されている。人民大会堂の内外で、異なる言語を用い中国の物語を伝える外国人記者たちはカメラと記事を通じ、中国の発展の青写真を世界に届けている。

中国アラブ衛星テレビ(China Arab TV)の記者・アスマー
アスマー氏(Asmaa)は、中国アラブ衛星テレビ局の「文化中国」番組に同行し、中国の各都市を訪問した。中国で10年間暮らしたアスマー氏は、「子供の頃からジャッキー・チェンの映画を見て、中国がとても素晴らしいと思っていた。中国文化は奥深く、偉大な文明と唯一無二の文化があり、どの都市にも独自の風景と食文化がある。中国は今、非常に急速に発展し、あらゆる面で世界の注目を集めている。両会を通じて、発展のスピードだけでなく、発展の質にも重きを置く中国が見える」と語った。

中国アラブ衛星テレビ局の記者・ビノ
アスマー氏の同僚であるビノ氏(Ayoub Bechrouri)は、中国アラブ衛星テレビ局で「中国文化」番組の視聴率が非常に高いと話した。「多くの視聴者が特に中医学(中国伝統医学)に関心を持っている」と述べ、さらに「中国は広いが、おすすめの旅行先は?」という質問が最も多いと話した。ビノ氏は、海南省の海岸風情、北京市の古都の雰囲気、山東省の斉魯文化、広州市の現代的な活力など、各地の特色に基づいてアドバイスした。中国の各都市はそれぞれ独自の魅力があり、実際に体験する価値があるという。

アルメニア通信社の記者・ハチャトゥリアン
アルメニア通信社の記者であるハチャトゥリアン氏(Karen Khachaturian)は、「アルメニア人は中国の伝統文化を非常に愛し、尊重している。アルメニアでは中国映画がよく放映され、最近では中国語の歌も流行り始めている」と語った。
ハチャトゥリアン氏が初めて中国を訪れたのは、第2回「一帯一路」国際協力サミットフォーラムを取材した2019年で、2度の訪中で中国の発展の変化を実感した。「初めて来た時、中国についてほとんど知らなかったが、発展の道をしっかり歩む国を目にした。7年が経ち、より急速に発展した中国が目の前に広がっている」

チャイナ・デイリーの記者・聶子瑞
チャイナ・デイリーの米国人記者聶子瑞氏(Erik Nilsson)は、文化と科学技術の深い融合に最も注目している。世界的な大ヒットゲーム「黒神話:悟空」を、最先端技術と中国古典神話の見事な融合と考えている。「これらは偶然に起きたものではなく、政策の方向性による結果だ。これらの政策の多くは両会期間中に策定される」
アスマー氏は、中国が提唱する「一帯一路」共同建設イニシアチブは自国の発展を促進するだけでなく、すべての共同建設国に恩恵をもたらしていると考える。「アラブ諸国と中国が経済・貿易、科学技術などの分野でさらに協力を強化し、互いの強みを補完し、共同発展を実現することを心から願っている」
今回の両会取材で、ハチャトゥリアン氏はアルメニアの読者に中国の発展の完全な姿を伝えることを期待している。今年は「第15次五カ年計画」の1年目で、「これが中国にとってどれほど重要かを知っている。全面的に取材し、アルメニアの国民に中国の発展のビジョンと、両国の協力が迎える新たなチャンスを理解してもらいたい」と話した。
アスマー氏は、「平和で穏やかで活力に満ちた国を探しているなら、最初の目的地は中国だと勧める。中国は広く、どの都市も異なり、実際に体験する価値がある」と外国の人々に呼び掛けた。
文化的共感から科学技術の驚きまで、経済・貿易協力から日常生活まで。外国人記者たちは両会という窓を通じて、リアルで立体的で包括的な中国を見た。彼らは中国の発展の記録者であるだけでなく、中国と世界をつなぐ文化の使者でもある。彼らはこの理解と共感を、より広い世界に伝えている。
「中国網日本語版(チャイナネット)」2026年3月9日
