| japanese.china.org.cn |14. 08. 2026 |
中国、AIグローバルガバナンスの深化・着実化を包括的に推進
2026年世界人工知能(AI)大会ならびにAIグローバルガバナンスハイレベル会合の開幕式で、習近平国家主席は「常に人類の知恵と国際的なコンセンサスによってAIの発展を導き、それが全人類の幸福を増進し、人類文明の進歩を後押しする強大なプラスのエネルギーとなるようにしなければならない」と指摘した。人民日報が伝えた。
時代の先頭に立ち、大国としての責任を担う中国は、AIグローバルガバナンスの深化・着実化を包括的に後押ししている。
近年、中国は国務院の「『AI+』アクションの踏み込んだ実施に関する意見」で、AI技術のモニタリング、リスク警戒、緊急対応体制の整備を明確に打ち出したほか、「エージェントの規範的応用と革新的発展の実施に関する意見」で、エージェントの発展における安全・制御可能性、規範性・秩序、イノベーション主導、応用牽引という基本原則の堅持を明確化した。中国は現在、AIの発展・進化の傾向に適応した法規・政策・制度、応用規範、倫理規範の構築を加速させており、中国式現代化の安全の基礎を固め、グローバルな科学技術ガバナンスに中国の知恵と中国のガバナンスによって貢献している。
中国は「グローバルAIガバナンス・イニシアティブ」を発表し、リスクの段階別評価、法規の整備、倫理ガイドラインの作成などについて主張を提起し、各国に対して、共同でリスクに備え、AI技術の安全性や信頼性、制御可能性、公平性を不断に高めるよう呼びかけている。また、「AIセーフティ・ガバナンス・フレームワーク」1.0、2.0を発表し、安全上の要求をモデルの研究開発や導入、応用の全プロセスに組み込んだ。「AIグローバルガバナンス・アクションプラン」は「安全・制御可能性」を中核原則の一つに位置づけ、「国際AI倫理ガバナンス・アクションプラン」は、原則性と実行可能性を兼ね備えた行動枠組みを世界のAIガバナンスに提供した。明確な方向性から道筋の策定まで、中国は国際公共財を提供し続け、AIという「千里を駆ける馬」が速く走るだけでなく、安定して走れるようにしている。
2026年世界AI大会ならびにAIグローバルガバナンスハイレベル会合の期間中、世界人工知能協力機構(WAICO)が機運に乗じて発足した。AI分野における世界初の政府間国際機構であるWAICOは、善用と普遍的恩恵を堅持し、「国連憲章」の趣旨と原則に従い、全ての国に開放され、AI時代のグローバルな共同ガバナンスに新たな方向性と座標軸を示している。
中国は行動によって責任を果たし、多国間主義を実践し、国際社会を結束させ、グローバルガバナンスにおけるコンセンサスの最大公約数を模索し続け、AIが真に全人類が共有できる貴重な財産となるよう努めている。(編集NA)
「人民網日本語版」2026年8月14日
