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水産業

 改革・開放前、中国の水産物は主として天然の内陸河川と湖沼および近海の天然漁場に頼っていたが、淡水漁と海水漁をとわず、年間水揚量は高くなかった。1978年以後、中国は漁業生産の重点を人工養殖に置き、同時に遠洋漁業の生産を大いに発展させた。その結果、水産物の水揚量は大幅に増加し、毎年200万トンの速さで伸びた。現在、中国には遠洋漁業公司が20社以上あり、また国外にも全額出資あるいは合資の公司が設立されている。