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対外関係の発展

 中国は上記の原則に基づき、1949年10月から1951年5月までの1年余の間に19カ国と相次いで外交関係を樹立した。50年代後半から60年代末にかけて、多くの新興独立国が中国と外交関係を樹立し、1969年末までに、中国と外交関係を樹立した国は50カ国に達した。70年代には、中米関係が正常化に向かい、国連と国連安全保障理事会における中国の議席の回復後、中国の対外関係には新たな発展が見られた。日本、アメリカなどの西側諸国および多くの第三世界の国々が相次いで中国と国交を回復し、または外交関係を樹立し、1979年末までに、中国と外交関係を樹立した国は121カ国に達した。80年代には、中国はアジア、アフリカ、ラテンアメリカ、オセアニアの多くの国々と外交関係を樹立した。90年代に入り、中国はさらに新しく独立した旧ソ連の各共和国と外交関係を樹立し、イスラエル、韓国、南アフリカなどの国とも相次いで外交関係を樹立した。1999年末現在、中国は世界の161カ国と外交関係を樹立している。