1949年

4月17日、中国新民主主義青年団の第一回全国代表大会の席で可決された「中国新民主主義青年団の規約」の第二章7条(団員の義務)は団員全体に、「軍事知識の勉強につとめ、体を鍛え、人民の利益を守るために、限りない忠誠を以って祖国に献身することを覚悟する」という要求を提出した。

8月14日から28日にかけて、中国のバスケットボールの学生選手たちはハンガリーのブダペストで開幕した「第二回世界青年と学生の平和・友好交歓フェスティバル」および「第十回ユニバシアード」に参加した。

9月29日、中国人民政治協商会議の第一回全体会議の席で可決された「中国人民政治協商会議共同綱領」48条は「国民体育を提唱」との内容を含むものであった。

10月26日から27日にかけて、中華全国体育総会第一回代表大会は北京で開催され、出席したのは元中華全国体育協力・促進協会の理事、北京市、上海市、河北省、山東省、陝西省、吉林省、黒竜江省など24の省・直轄市のスポーツ界の代表たち、解放軍、教育部、中華全国総工会、全国婦女連合会、青年団中央、全国青年連合会、全国学生連合会などの関連部門および少数民族の代表たちなど、計180余人になった。席上、朱徳副主席が重要な指示を行った。この会議の決議によって、元中華全国体育協力・促進協会が中華全国体育総会に変わり、委員の名簿が可決され、馮文彬氏を主任とし、

馬約翰氏、呉蘊瑞氏、徐英超氏、栄高棠氏を副主任とし、栄高棠氏を秘書長(兼任)に任命した。

  「チャイナネット」 2005年9月

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