1月7日、国家体育運動委員会は第一陣150人の審判の氏名を公表。

4月1日、「中国体育（チャイナ・スポーツ）」雑誌（英語版）が創刊。

5月1日、広州で開催された「五・一」メーデー記念の水泳のエキジビションで、戚烈雲選手が1分11秒6の成績で男子100m平泳ぎの世界記録を更新し、中国初の同記録の創造者になった。

6月19日、「人民日報」は毛沢東主席の「人民内部の矛盾を正しく処理しよう」というテーマの文章を掲載した。文章には「わが国の教育方針は、教育される人たちの徳育、知育、体育を強化し、社会主義の自覚および教養・知識の勤労者を育成することを目指す」ということが指摘された。

11月17日、北京での陸上競技試合で鄭鳳栄選手が1.77メートルの成績で、アメリカのＭ・マッリダンニエル選手が樹立した1.76メートルの世界記録を更新し、中国初の世界記録を更新した女性選手になり、1936年以後陸上競技の世界記録を更新した唯一のアジアの選手ともなった。

「チャイナネット」　2005年9月