2月21日、王金玉、羅致煥の両選手は第57回世界男子スピードスケート選手権で、男子スピードスケート（総合）の世界記録を更新。羅致煥選手は1500メートル種目の優勝を獲得した。

3月31日、中華人民共和国体育運動委員会は「スポーツチームの活動条例（草案）を試行することについての通達」を下達した。

4月11日、女子ホッケーの李淑蘭選手と男子ホッケーの徐開財選手は広州で開催された「全国七部門のホッケー通信試合」で七つの世界記録を更新。

4月15日、中華人民共和国体育運動委員会、中国教育部、衛生部、民族事務委員会、中国人民解放軍総参謀部、放送事業局、青年団中央委員会、全国総工会、全国婦女連合会、全国青年連合会、全国学生連合会などの11の機関は「第四セットのラジオ体操を繰り広げることについての通達」を共同で下達した。

5月10日、中華人民共和国体育運動委員会は「中華人民共和国コーチ等級制度」および同制度の説明を公布した。

5月30日、中華人民共和国体育運動委員会は「諸種目の全国最高記録の審査・奨励制度」を公布した。

10月10日、中華人民共和国体育運動委員会は新たな「中華人民共和国スポーツ選手等級制度」、「中華人民共和国コーチ等級制度」および34種目の選手向けの等級基準を公布し、さらに同年の10月15日から全国で施行することを決定。

10月20日、中華人民共和国体育運動委員会は北京で思想・政治活動をめぐる座談会を開催し、スポーツチームにおける思想・政治の仕事の目的、任務およびトレーニングと試合の中での思想・政治の仕事を重点として討議した。

11月10日から22日にかけて、第一回新興諸勢力競技大会がインドネシアのジャカルタで開催された。中国代表団は14種目の競技に参加し、優勝66、二位56、三位46を獲得し、13人が延べ17回、16の全国記録を更新し、2人が延べ2回、2つの世界記録を更新した。

「チャイナネット」　2005年9月