1966年

4月1日、国家体育運動委員会は北京で、全国アマチュアスポーツ学校の陸上競技、体操、重量挙げ、サッカー、バスケットボール、バレーボール、卓球などの種目の監督のトレーニングクラスを開催し、参加者数は800人以上となった。

4月16日、国家体育運動委員会などの9機関は「1966年に水泳種目を繰り広げることについての意見」を共同で下達し、「革命のために水泳をする」ことを提唱し、幹部や民衆たちに「大衆的な水泳を真剣に繰り広げる」という要求を提出。

7月16日、73歳の高齢の毛沢東主席がいま一度長江で泳いで渡り、その距離は15キロにも達した。毛沢東主席は「長江は広くて深いので、すばらしい水泳の場である。長江は深くて、水の流れが急いで、体を鍛えられるばかりでなく、意志を鍛え上げることも出来る」と随伴して泳いだ人たちに語った。

10月、「新体育」雑誌は277期から発行停止。

11月5日から12月10日にかけて、第一回アジア新興諸勢力競技大会がカンボジアのプノンペンで開催された。中国代表団一行の311人は113の金メダル、59の銀メダル、36の銅メダルを穫得し、2人が延べ二回重量挙げの世界記録を更新。重量挙げの陳満林選手は118.5キロの成績で本人が樹立したライト級の世界記録を更新し、肖祥明選手は158キロの成績で本人の樹立したミドル・ライト級の世界記録を更新した。

「チャイナネット」 2005年9月

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