1990年

1月6日、国家体育運動委員会が「国家スポーツ・トレーニング基準の実施規則」を下達。

1月28日、中国共産党中央総書記、国家主席の江沢民氏は国家体育運動委員会主催の合宿訓練チームの選手、監督を見舞った。

2月21日、国家体育運動委員会は「国家スポーツ・トレーニング基準の検査規則」、「国家スポーツ・トレーニング基準の採点方式(表)」を下達した。

2月21日、江沢民総書記はスポーツ事業のために、「スポーツを発展させて、中華を振興する」という題辞をしたためた。

2月28日、国家体育運動委員会は「全国の省、自治区、直轄市における大衆的なスポーツ事業の評定基準実施についての細則」の改正版及びその説明を下達した。

3月1日、国家体育運動委員会は「中国ボクシング協会の実体化についての通達」を下達した。

3月12日、国家教育委員会、国家体育運動委員会は「学校スポーツ活動の条例」を共同で下達した。

4月13日、中国ドーピングテストセンターは優れた成績でIOCの資格テストをパスし、IOCが認可した世界一流のドーピングテスト実験室となった。

4月18日、国家体育運動委員会は「中国武術協会の実体化についての通達」を下達した。

4月30日、中国ドーピングテストセンターは優れた成績でIOCの資格テストをパスし、IOCが認可した世界一流のドーピングテスト機構となった。

5月25日、第16回国際バドミントン男子団体選手権大会(トーマスカップ)、第13回国際バドミントン女子団体選手権大会(ユーバーカップ)が東京で開催され、中国の男子、女子代表チームがそれぞれ一位に輝いた。

6月4日、中国共産党中央弁公庁、国務院弁公庁は「中国共産党全体、社会全体が第11回アジア競技大会に寄与し、サポートすることについての通達」を下達した。

9月13日、中国における56の民族の伝統的なスポーツ競技と関連のある「中華民族スポーツ誌」が出版された。

9月16日、第11回アジア競技大会科学大会が北京で開催され、35ヵ国・地域からの学者と専門家たちが出席。大会の開催期間に、1000余篇の論文が寄せられた。

9月22日から10月7日、第11回アジア競技大会が北京で開催され、中国スポーツ代表チームがメダル314を獲得し、そのうち、金メダルは183、銀メダルは107、銅メダルは52。金メダル数、メダル総数、総得点がそれぞれ一位となった。中国選手は世界記録1を樹立し、アジア記録を30回、アジア競技大会記録を96回更新した。

9月23日、IOCは路金棟氏、陳先氏、宋中氏に「銀製オリンピック勲章」を授与した。

10月、世界女子チェス選手権の準々決勝が旧ソ連で開催され、中国の謝軍選手が一位に輝き、中国の選手のこれまでの国際試合における最高の成績となった。

11月10日、国家体育運動委員会は1949年―1989年のスポーツ法規の目録を公表した。そのうちに廃止されたスポーツ関連の法規、規則は119件に達した。

12月6日、国家体育運動委員会は「外国にスポーツの監督を派遣するいつかの問題についての国家体育運動委員会の暫定規則」を下達した。

「チャイナネット」 2005年9月 

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