1962年

4月30日、国家体育運動委員会は「ラジオ体操をさらに繰り広げる」という通達を下達した。

11月26日、中国共産主義青年団中央が主催した第五回青年先鋒隊活動会議で、「青少年のスポーツ・レジャー活動には多方面にわたる教育の要素が含まれ、青少年たちの知力と徳育にとっても非常に重要である。青少年時代にスポーツ活動に参加すれば、生涯にわたる良好な体位の基盤を固めることができる」ということが強調された。

12月5日から12日にかけて、国家体育運動委員会主催の「全国スポーツ活動会議」が北京で開催され、この会議で、「優れたスポーツチームで思想教育をも強化し、後に続く選手の育成をさらに重視する」ことが強調され、「今後、仕事の重点は相変わらずトレーニングとする」という原則、およびいくつかの具体的な措置が打ち出された。例えば、重点とされる種目や優れた選手たちのトレーニングを対象として、全国的競技大会のスケジュールに組み入れること、アマチュアトレーニングを強化すること、アマチュアスポーツ学校の施設を改善することなど。それと同時、「大衆スポーツの展開は生産(仕事や勉強)のニーズとその客観性に基づくことであるので、地元や個人の実情に基づいて、アマチュアと自由意志であることを堅持し、小規模の様々な催しを繰り広げる」よう要求した。国務院の陳毅副総理が出席し、重要な指示を行った。

「チャイナネット」 2005年9月

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