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japanese.china.org.cn | 15. 11. 2013 |
軍事サイトにこのほど、中国海軍の052D型ミサイル駆逐艦の4番艦がまもなく進水する様子が写った写真が登場した。10隻目の中華神盾艦となる。新型ミサイル駆逐艦が立て続けに進水する動きは、中国海軍の大型水上艦の急速な発展を示している。
アナリストによると、日本の海上自衛隊が6000トン級以上の主力艦を1隻進水させるごとに、中国海軍は2~3隻の同クラスの艦艇を建造する。海上自衛隊が向こう4年で4隻の24DDと25DDを建造する方針を決めてから、中国海軍は大量の052Dと1万トン級の055型大型ミサイル駆逐艦を建造し始めた。中日の海軍力の天秤は中国に傾きつつある。1隻目の052Dミサイル駆逐艦はすでに東中国海海域で海上テストを実施した。主に艦艇のエンジンのテストを実施したと見られる。
052D駆逐艦は新型のミサイル垂直発射装置、大型のアクティブ・フェーズドアレイレーダーなどの設備を採用。052C型駆逐艦と比べて、新型のミサイル垂直発射装置は巡航ミサイル「東海10」や長距離地対空ミサイル「紅旗9」などの大型兵器を収納でき、ミサイル発射装置の数もこれまでの48基から64基になり、火力は052C型よりかなり大きい。
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