シーズン時の北戴河 宿泊料が1週間前の3倍に

シーズン時の北戴河 宿泊料が1週間前の3倍に。 北戴河のシーズンは、通常7月15日から始まる。7月初め、シーズンに入る1週間前なのにもかかわらず、次々と北京からの観光客が押し寄せてきた。北戴河の宿泊料は1週間で3倍に吊り上った…

タグ: 北戴河のシーズン,観光客,宿泊料

発信時間: 2012-08-22 14:59:00 | チャイナネット | 編集者にメールを送る

北戴河のシーズンは、通常7月15日から始まる。7月初め、シーズンに入る1週間前なのにもかかわらず、次々と北京からの観光客が押し寄せてきた。北戴河の宿泊料は1週間で3倍に吊り上った。実際は多くのホテルで空室があったのだが、自主的な経営判断によって値段が上がったのだった。

宿泊料が3倍 事前予約は受け付けず

7月初め、北戴河から戻ってきた北京在住の劉さんは、1日中悶々としていた。北戴河陽光訓練センターというホテルに彼女は泊まったのだが、その1週間前に友人が泊まった時は195元だったのに、1週間で500元に上がっていたのだ。

劉さんは「ホテルスタッフが言うには、7月から北戴河のシーズンになるため、ホテル宿泊料もシーズン価格で計算されるとのことだった」と、幾分がっかりしながら説明する。

劉さんの経験は個人的なものではない。7月10日の旅行予約サイト「qunar.com」のデータによると、北戴河の星が付いたホテルと民宿の宿泊料は、6月末と比較して50~200%値上がりしていた。「臨海花園別荘ホテル」の価格などは3倍になっていた。

その後、記者は旅行者と称して北戴河のホテル10軒に問い合わせをしたところ、北戴河のシーズンはまだ始まっていないとのことだった。問い合わせをしたホテルのうち7軒は、今週末と来週末はまだ部屋が完全に埋まっておらず、まだ予約が可能とのことだった。残る3軒は、1週間前に予約すればOKとのことだった。

民宿の宿泊料も安くない

シーズンに入り、夏休みの南北戴河ホテルでは、毎日のように宿泊料が変化する。北戴河の三つ星以上のホテルのスタンダードルームは通常800~900元で、四つ星になると1000元を超えるホテルも見られる。海南島の三亜並みだ。民宿も北京の旅行客にとって選択肢の一つになっている。ほとんどの民宿には小さなキッチンがあるし、自分で海鮮料理を作ることができる。そして民宿は宿泊料が安いからだ。しかし、7月中旬に北戴河に行くなら、民宿も決して安くはない。

7月中旬の週末、2人部屋の平均価格は1泊200元。7月初旬に比べて2倍である。ある民宿の主人は、「この数日(7月中旬)はシーズンのピーク中のピーク。200元は決して高くない値段だよ。安く泊まりたいのなら8月20日以降まで待って。シーズンが終わって数十元で泊まれるから」と話す。

2か月で1年分を稼ぐシステム

秦皇島華旅国際旅行社で4年間働いた豆豆さん(仮名)が明かしたところによると、北戴河のシーズンは7月と8月で、正確に言えば7月15日~8月25日までの1か月強だと言う。

この数年、北京や天津、河北省からの旅行客が増加を続け、その85~90%がこの1か月強の期間に集中する。なかでも北京や天津からの旅行客が過半を占める。しかしシーズンを過ぎれば、多くの民宿は休業に入る。つまり彼らは2か月で1年分のお金を稼ぐのだ。「値上げしないほうがおかしいでしょう」と豆豆さんは言う。

「中国網日本語版(チャイナネット)」 2012年8月22日

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