鉄道部の張曙光・副総工程師(副チーフエンジニア。同部運輸局局長)が26日明らかにしたところによると、北京市と天津市を結ぶ都市間鉄道「京津城際鉄路」は今月1日の開通から24日までの間にのべ140万人の乗客を運び、金・土・日の乗車率は100%、平均乗車率は80%に達した。人民日報系の北京紙「京華時報」が伝えた。
張副総工程師によると、同鉄路は開通以来、一日当たり往復60本の列車を運行し、うち北京-天津間は往復47本を運行している。一日の乗客数はのべ5万人、運賃収入は約300万元に上り、列車の時刻の正確率は98%を超えた。五輪開催期間には午前と夜のラッシュ時の切符は手に入りにくかったが、午後2~4時の時間帯には比較的余裕があり、24日までの平均乗車率は80%となった。
「人民網日本語版」 2008年08月28日 |