オリンピック公園が国慶節に開放へ
 

オリンピック公園が今月28日から10月5日にかけて一般開放される。オリンピック公園中心エリア(国家会議センター除く)、森林公園、選手村を含む一部を市民に開放し、競技会場の観光・展示会・アトラクションの三大イベントを楽しんでもらう。オリンピック公園には「鳥の巣」「水立方」のほか、国家体育館、森林公園などがあり、広々とした幅60メートルのメイン道路が公共エリアの南北を貫き、その中間には幅11メートルの故宮の道路にみたてた設計が施され、昔から現代に通じる文化の継承を見事に体現した。「北京晩報」が伝えた。

オリンピック公園公共区管理委員会の王春秘書長によると、競技会場への入場は有料だが、その他の場所は「無料チケット」が採用される。この基本方案以外の、チケット配分の仕方や具体的な開放時間など細かい内容はまだ最終的に確定していないという。

「人民網日本語版」 2008年09月04日