故宮 パラリンピック見学ツアーのルートを公開

故宮博物院は8日、パラリンピック関連の見学者のために設置したバリアフリー通路のある見学ルートを公開した。北京パラリンピック期間において、パラリンピック関係者、選手、コーチ、および介助者として入場するボランティアは、五輪組織委員会が発布した証明書を持参すれば、無料で入場見学ができる。

▽見学ルート

午門→内金水橋→昭徳門→中左門→太和殿、中和殿、保和殿(各殿とも東側に昇降リフトあるいは階段昇降機を設置)→後左門→内左門(門の中に休憩所とトイレを設置)→日精門(乾清宮、交泰殿、坤寧宮を見学後、日精門まで戻る)→ケイ(※)苑東門→御花園→堆秀山→順貞門→神武門(見学終了)

※ケイは王へんに京

「人民網日本語版」 2008年09月09日