国内外観光客の北京五輪各競技場および北京五輪中心区への観光需要を満たすべく、今月29日から来月5日までの国慶節(10月1日・建国記念日)の大型連休期間中、北京市は「ようこそ北京へ 五輪の想い出」をメーンテーマに、国外・市外からの観光客に対する北京五輪中心区および各競技場への観光の便宜を図る。
北京市観光局の張慧光・局長は22日、五輪中心区は今月29日に正式開放されると発表した。開放時間は毎日午前9時から午後9時まで、五輪中心区についてはチケットを持参した人については無料、各競技場については有料となり、入場料は競技場によって20元から50元となる。
概算によると、北京五輪中心区の瞬間最大収容人数は7万7500人、1日あたりの最大収容人数は25万人。国慶節連休期間中、中心区管理部門は上記の数字に基づき客流を調整する予定。
「人民網日本語版」 2008年09月24日 |