大晦日の晩餐会、老舗の個室は1カ月前に予約でいっぱい

「大晦日(中国では旧暦の12月31日を指す。今年は1月25日)の夜はもう予約でいっぱい、昼間も個室は半分が予約でうまっている」と話すのは峨嵋レストランのマネージャーだ。今年の大晦日の予約は例年よりも1カ月早く始まり、12月にはピークを迎えるという。「北京商報」が伝えた。

同じく「便宜坊」「カオ肉宛」「鴻賓楼」「カオ肉季」など老舗レストランでも27日の時点で大晦日の夜の個室は予約でほぼうまり、個室以外と昼間しか空いていない。多くの老舗では春節(旧正月)初日から6日目まで2~3割の予約が入っているという。

大晦日の晩餐会ではほとんどの客が例年とほぼ同じ800~1500元程度で予約しているそうだ。

※「カオ肉宛」「カオ肉季」のカオは火へんに「考」。

「人民網日本語版」2008年11月28日