6月27日、山東省臨沂市の7つの建設機械の新製品が国家建設機械品質監督検証センター、吉林大学、山東大学などの科学研究部門と大学の専門家10数人からなる鑑定検収委員会の鑑定にスムーズにパスした。

新エネルギー産業において、臨沂巨皇新エネルギー科学技術発展有限会社と台湾企業が提携して、5.2億元の投資で開発した兆ワット級の光励起追跡発電所プロジェクトが6月20日正式にスタートした。6月23日、山東省最初の大型電気自動車プラグイン・ステーション――焦荘プラグイン・ステーションが正式に完工し、運営を始めた。沂星電気自動車有限会社は国家工業情報部が組織した電気自動車生産進出許可の審査にパスし、電気自動車生産の技術レベルは国内をリードしている。

新材料の分野では、マグネシウム産業がまもなく全面的な開発段階に入る。中国科学院金属材料研究所、山東省科学院と臨沂市マグネシウム産業研究所を拠り所として、臨沂市は電気自動車の小型化、電動機の外側部分、燃料としての電池などの面でセット化を実現した。

生物と新医薬産業の面では、いま一度新しいステップを踏み出した。隆大生物が長期にわたる研究開発を経て成功したプルラン酵素の生産技術は国外の会社がプルラン酵素の生産技術とその製品を高度独占の局面を打破し、国内の生産のブランクを埋め、世界の先進レベルに達している。

「中国網日本語版（チャイナネット）」　2010年7月19日