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東営市が中国の対外貿易ベスト100都市に入選 |
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近日、『中国税関』誌は税関総署の統計データとその他の関連データにもとづいて、2009-2010年度の「中国の対外貿易ベスト100都市」のリストを編集、制作、発表し、東営市は上位52位にランクされている。 今回の「中国の対外貿易ベスト100都市」の評定は主に、レベル指標、潜在力指標、発展指標、収益指標と構成指標などの五大評価体系を参考にするものであった。往年と異なるのは、金融危機が沿海都市にきわめて大きなショックをもたらし、いくつかの企業が視線を東北地域と西部地域に移すことを促したため、内陸都市の対外貿易発展の勢いが強まったということである。 順位が前の方にあるのは主、ここ数年来、東営市が国際、国内の市場を全面的に考慮し、対外貿易構造の調整を加速し、企業が国を出て行くことを励まし、企業誘致、資金吸引の着実な発展を実現することに力を入れたため、対外貿易は持続的で急速に成長する恩恵をこうむっている。同時に、企業の誘致、資金の吸引を大いにくり広げ、重点工業企業が世界ベスト500企業および国内外の大手企業、大手企業グループと産業のリーディング・プロジェクト、産業チェーンの延長などいろいろな面で戦略的協力をくり広げることを奨励している。 聞くところによると、今年の上半期に、東営市の対外貿易製品の構成はさらに最適化し、輸出入は32.6億ドルとなり、昨年同期と比べて115.4%増となった。そのうち、輸出は11.6億ドル、輸入は21億ドル、それぞれ58.1%増、169.8%増となった。東営市の対外貿易の中堅企業は急速な成長を遂げ、輸出入総額1億ドル以上の企業は9社、1000万ドル以上の企業は34社で、これらの企業は全面的に市場を開拓し、輸出が大きく伸びた。 「中国網日本語版(チャイナネット)」 2010年8月26日 |