6月16日、山東省淄博市淄川区太河鎮（町）東坡荘村村民の魏慶英さん（右1）は蛇口をひねって、喜んで最初のバケツの水を汲み取った。

その日、東坡荘村党支部「第1書記」を兼任する、淄博師範専門学校組織人事課課長補佐の陶宗国さんはいろいろのルートを通じて、淄博師範専門学校および同校の共産党員全体が10万元を寄付し、1カ月をかけて東坡荘村のために水道管を敷設し、すべての農家の人たちが水道水を飲み、遠くから1人で水を家にかついでくるとか2人で水を家にかついできた歴史はすでに過去のものとなった。

「中国網日本語版（チャイナネット）」　2012年7月2日