概説

発信時間: 2009-05-06 | チャイナネット

中国の五岳(泰山、衡山、嵩山、華山、恒山)の一つである嵩山(すうざん、河南省鄭州市登封市)は、古代より道教、仏教、儒教の聖地として崇められ、各種の建築芸術が集中してきた。歴史が長く、種類も豊富で、各種の文化的意義を持った古代建築群には、碑刻や壁画などさまざまな文化財が残り、唯一無二の文化景観をなしている。また、中国の古い文化伝統や秀でた科学技術、芸術の成果を今に示しており、東洋文明の発祥地としての文明の起源と文化の融合における重要な役割を反映し、その文化は現在にも継続され発展し続けている。

「嵩山歴史建築群」には、太室闕及び中岳廟、少室闕、啓母闕、嵩岳寺塔、少林寺建筑群(常住院、初祖庵、塔林)、会善寺、嵩陽書院、観星台の8カ所11項目の歴史建造物が含まれ、2009年の世界文化遺産候補地として中国から唯一申請されている。

 

「チャイナネット」 2009年5月6日