太室闕及び中岳廟

発信時間: 2009-05-07 | チャイナネット

太室闕东闕

      太室闕西闕

 

太室闕は中岳廟前の神道闕(神道の両側に対称的に建てられた石標)であり、後漢の安帝元初5年(118年)に建造された。石で築かれており、東闕と西闕の二つからなる。表面には曲馬、闘鶏、剣舞、楼閣、玄武などさまざまな内容の画像が刻され、その風格は素朴で重厚さがあり、古代芸術の輝かしい成果といえる。

 

中岳廟遥参亭

中岳廟御碑亭

中岳廟嵩高峻極坊

 

中岳廟は太室山南麓の黄盖峰にあり、秦代(前220~前207年)に建設が始まった。前漢の元封元年(前110年)に武帝劉徹が嵩山を訪れた際、祠官に大規模な増築を命じた。現在の廟制は明代に定められたもので、大部分は清の順治年間から乾隆年間に『工部営造則例』の官式作法に準じて改められた。

中岳廟の敷地面積は約11万7000平方メートル、中国の五岳に現存する古建築群の中で最も大きい。今でも殿宇、楼閣、亭、台廊、碑楼など400あまりの建造物が残り、歴史的、芸術的、科学的価値が非常に高い。

 

「チャイナネット」 2009年5月7日