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裕隆楼----仙山の楼閣

 

 

 

屋敷風の土楼の典型的な建物は永定の高陂にある「裕隆楼」であり、清の道光8年(1828)に建てられ、6年間もかけて築き上げられた。170年以上の歴史がある。入り口の上部に「大夫第」という3字が残っており、「父子登科」(親子がいずれも官吏募集試験に合格する意味)の額がかかっている。土楼全体の奥深さは108メートル、幅は58メートル、主体楼の高さは11.4メートル、土楼全体の中にあわせて広間25、部屋118間がある。正門の外に幅17メートルの物干し台、幅30メートルの半円形の養魚池1カ所があり、主体楼の後ろに山の斜面があり、長さ55メートルの扇子形の垣があり、土楼全体の敷地面積は約1万平方メートル。中部広間、前広間の柱によって土楼全体の重みを支え、木彫りの屏風と屏柱に漆が塗り付けられ、高低の入り乱れているきわめて大きなひさしが伸びており、9棟のある屋根に瓦が葺いてあり、建築群全体は中庭が重なり、家屋が入り乱れているような中にあるが、調和がとれた統一体であるように見え、勢いに満ちている。

 

「チャイナネット」2008年11月7日