ホームページへ

特集のホームへ

如升楼----一番小さな土楼

 
  如升楼は永定の多くの土楼の中の小さな精緻な円形の土楼であり、一般に「米升楼」(米をはかる升のような建物)と呼ばれ、西暦1901年に建てられ、約100年の歴史がある。

 
 
 
 

土楼のあるじ林高林さんはもとは住居が足りないことでよく悩んでいたが、その後、一輪の赤い日がここに落ちたという夢を見た。このため、彼はここに家屋を建てればよいのだと思って、百方手を尽くして資金を調達し、3年間をかけてやっとこの一番小さな円形の土楼を作り上げた。どうして如升楼という名をつけたのか?楼が小さく、客家の人たちが昔、竹筒で作り上げた米をはかる「米の升」のようなので、多くの観光客はそれを「豆土楼」と称した。如升楼は一回りの構造で、土楼の周りの長さはわずか56.6メートルしかなく、直径は18.2メートル、屋内の天井は円形で、屋根の瓦面の内側と縁は八卦の形をなし、外側の縁は円形である。土楼内に6世帯が住み、家屋の間にすきはなく、そして整然としている。如升楼と名付けられたより深い意味は、日が東から昇って、一万年も明るいというものである。

 

「チャイナネット」2008年11月7日