『人民日報』の22日の報道によると、中国では、チベット自治区、青海省を除く29の省と直轄市にこれまで1000余りの水利のよい風景区を設置してきた。
中国は川が縦横に流れ湖も多いことで知られているが、1949年の新中国成立後、政府は、ダム、水力発電所、堤防、灌漑など水利プロジェクトを多く実施し、その基本機能を発揮させると共にこれら条件を利用した多くの風景区を設置しており、特にここ数年、各地の水利部門は、水資源を保護すると同時に、これらの水利プロジェクトの開発を利用した風景区をつくり、いくつかの関連産業の発展を促すこととなっている。
「CRI」より 2004/10/22