労働節(メーデー)連休初日の1日、北京市内の大型公園を訪れた国内外の観光客はのべ45万9千人に上り、前年同日ののべ43万5千人を5.4%上回った。北京市公園管理センターが同日発表したデータで明らかになった。
今年の連休に際して、同センターは「市営公園の五輪・労働節連休におけるほほえみサービス行動」実施プランを制定。各公園は、連休に先立って安全対策を取り、秩序を整え、環境に配慮した措置を取り、これらを土台としてサービスの質向上に務めるとしている。連休期間中の国内外からの観光客受け入れは、五輪開催に向けた「予行演習」と位置づけられる。
「人民網日本語版」2007年5月2日