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四川大地震の遺跡公園、まもなく開放 
発信時間: 2008-11-07 | チャイナネット
 四川大地震の最初の地震遺跡記念保護地となる「広元市青川県東河口地震遺跡公園」が12日、開園式と震災後観光市場始動セレモニーを行う。「成都商報」が伝えた。

 四川大地震のエネルギーの爆発によって形成された同公園は、地形の破壊の様子が最も多様で、規模が最も大きく、地震によるせき止め湖が最多の地域に属する。地震遺跡が最も集中し、死傷者も最多となった場所だ。

 同公園は、青川県関荘鎮を起点とし、青竹江に沿って紅光郷の東河口・石板溝を経て前進郷黒家にいたる部分と、紅石河に沿って紅光郷東河口と石バ郷董家を経て馬公郷窩前にいたる部分に分かれ、Y字型に分布している。総面積は50平方キロ近くで、5郷1鎮にわたっている。さらに石板溝・東河口・紅石河など、それぞれ形の異なる36カ所のせき止め湖が、山崩れや土石流によって形成されている。(編集MA)

 「人民網日本語版」2008年11月7日
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