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日本人の四川観光が解禁 東京で観光PR
発信時間: 2008-11-12 | チャイナネット

日本の外務省は10月15日、四川省の主要観光ツアーを解禁した。これをうけて四川省成都文旅グループは東京で四川大地震後、初めてとなる観光PR「パンダのふるさとに愛を」を開催した。

 

今回のキャンペーンでは、最新の四川省の観光情報や観光資源を紹介し、従来の世界遺産観光コースのほかにも、成都を深く知る体験コースやパンダに親しむコース、三国史コースなどをPR した。

 

成都を観光する外国人の中で日本人は最多。しかし四川大地震発生後、日本の外務省は四川省への渡航を自粛するよう呼びかけ、観光業者も安全を考えて四川省への団体旅行を一時中止した。

 

成都文旅グループの責任者は、「外国人観光客で一番多かった日本人が来てもらわなければ、成都の観光市場が全面的に回復したとはいえない」と話す。

 

「チャイナネット」2008年11月12日

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