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水墨画のような霧の中の嵩雲山
発信時間: 2009-01-09 | チャイナネット

   
   
 
 
 
 
   
   

湖南省洪江の嵩雲山は雪峰山脈丘陵地帯に属し、北宗時代の妙音寺や明代の大興禅寺などがある。宗教色が濃く、自然が豊かなことから、湖南省の西北部にある湘西土家族苗族自治州では随一の山とし湖南省、江西チワン族自治州、貴州省の地域の人たちが多く訪れ、霊験あらたかな山として知られている。 

嵩雲山の特産である雲霧茶は品質がよく、山の水は甘みがあって、毎日数千人にもの洪江市の人たちが水を汲みにやって来る。 

山鎮洪江は沅水と巫水の合流する場所にあり、毎年11月から翌年2月までは霧が多く発生する。嵩雲山の一番高い場所は、標高600メートルの老鴨坂で、日の出を見るにと絶好の場所だ。霧が立ち込めるとまるで仙界のようである。

「チャイナネット」2009年1月9日

 

 

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