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ウォルト・ディズニー:上海市側と締結した申請報告を中央政府に提出
発信時間: 2009-01-12 | チャイナネット

米国のウォルト・ディズニー社はこのほど声明を発表し、上海市政府と共同で締結した上海ディズニーランド建設の申請報告を中央政府に提出すると明らかにした。

この申請報告の主な内容は、法律面と財務面の枠組み協議で、ディズニー側は43%、上海市政府所有のある合弁株式会社は57%の株を所有することになっている。

上海ディズニーランドの総予算は244億8000億元。第1期プロジェクトの総面積は1万5000平方キロで、最も早くて2014年にオープンする見通しだ。立地場所はまだはっきりしていないが、上海浦東空港に近い地域は決まっている。上海ディズニーランドは世界のディズニーランドに比べても、非常に大きな規模であることは間違いない。

去年以来の不動産と金融業の不振で、上海経済の急速かつ安定的な成長は試練に直面している。そのため2010年の上海万博と上海ディズニーランドの建設は多くの注目を浴びており、「上海市は全国に先駆けて産業のグレードアップや方式転換を試す地域となり、サービス業は上海経済をけん引する重要な力となるに違いない」と専門家は考えている。

 

「チャイナネット」2009年1月12日

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